イオングループのペットの専門店イオンペットが厳選した
安心ペット霊園紹介「メモリアルなび」にお任せ下さい。
ペット葬儀・火葬・供養に至るまで、イオンペットでは愛するペットの幸せな一生をサポートします。
メモリアルなびでは、現在4件のペット霊園情報をご紹介しています。
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千葉県は全国でも珍しく犬猫に関する大規模調査を実施。実態のつかみにくい猫の飼養状況を明らかにし、猫の問題に役立てています。ドッグランやドッグカフェなどの犬が利用できる施設が多いのも特徴。最後に猫に注力した殺処分減少への活動も紹介しましょう。
千葉県は2009年に県全域で犬と猫の飼養実態調査を行っています。猫の調査は全国でも珍しいといえるでしょう。やや古いデータですが、当時の猫の飼育頭数は46万5055頭。世帯あたりの飼育頭数は1頭が56.8%で、2頭が20.7%、3頭が8.3%です。4頭以上飼っている家庭もあり、多頭飼育している世帯は合計で4割を超えます。
県で2015年に登録された犬は32万4284頭で、猫より少ないものの全国で6位という結果です。同年の世帯数が273万0901で、約12%の世帯で犬が飼育されています。自治体に登録されていない犬がいる可能性が高く、一般社団法人ペットフード協会の調査では35%ほど多くなるかもしれません。
犬をオフリードで自由に遊ばせられる「ドッグラン」が55施設あり、全国でも2位となっています。ドッグカフェが60軒、ペットショップが78軒でどちらも4位。トリミングサロンは140軒で6位。犬と一緒に楽しめるスポットがたくさんある県です。
ペットの飼育費用は1世帯あたり年間2万2341円で、全国平均の1万7633円を大きく上回っています。ペットを飼っていない世帯を含む調査ではありますが、県内にペット向けの施設や店舗がたくさんあることから、遊興費などに使っている家庭が多いとも推測できます。
犬猫の殺処分頭数で全国1位になったこともありますが、犬のしつけや猫の室内飼育の啓発に取り組み、数年で大幅な減少を実現しました。2014年には犬が561頭、猫が2073頭でしたが、2016年には犬181頭、猫971頭に。猫が依然として多いのは、育てたり譲渡したりするのが難しい子猫が大半を占めているからです。
冒頭の調査では、屋外に住む猫が17万4757頭と推定されています。不妊去勢手術を行っていない場合、年数回の発情期のたびに子猫が生まれる可能性があります。猫スポットとして知られる袖ヶ浦公園や稲毛海浜公園では、捨て猫の問題も起きています。県では地域で飼い主のいない猫を管理する「地域猫活動」を進めるとともに、飼い主が責任を持って終生飼育するように呼びかけ、問題の解決を目指しています。
ほぼ全国で実施されている対応と同じく、お住まいの地域毎に役所へ死亡届を提出することになっています。
犬猫の飼育頭数が多く、ペットに関する施設にも恵まれています。ペットの世話に加えてイベントを楽しみたい飼い主さんが集まっている県なのかもしれません。行政では飼い主のいない野良猫や捨て猫の問題に悩みながらも、問題解決に向けて注力していることがうかがえます。
千葉県エリアの霊園環境
千葉県のペット霊園環境は、北西部、北東部、南部というエリアによって全く変わります。
人口が多い北西部には、ケンユーペットセレモニー(ペットメモリアル高谷)(市川市)、リンペットセメタリー(千葉市緑区)、愛ペット霊園(佐倉市)といった寺院系ではないモダンなペット霊園が多く立地します。
逆に北東部には、ペット霊園の数は少ないですが、ペットメモリアルあさひ(旭市)が立地し広い範囲から施主さまが訪れています。
南部もペット霊園の数が少ないエリアとなっています。
千葉県には北西部を中心に50社以上のペット葬儀社が存在し、万が一の際にどこに依頼すれば良いか迷ってしまうこともあると思います。しかし、ペット霊園選びで失敗してしまうと一生後悔することにもなりかねませんので、落ち着いて「メモリアルなび」で愛するペットとの最期のお別れを安心してお任せできるペット霊園を探してください。
イオンペットがペット専門店として、お客さまの立場から安心のペット霊園を選定しています。