ペットのお墓はどうする?自宅・霊園・一緒・別々など総まとめ

2020.3.9 ペットコラム
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大切な家族の一員であるペットも、お別れの時は必ずやってきます。愛するペットが安らかに眠れるよう、お別れの前に、供養やお墓などついて考えておかなければなりません。

しかし、初めて動物を飼った方や、前に看取ったことはあるけど、最近の葬儀事情はよくわからない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、最近のペット供養方法6つと、お墓のタイプ4種類をご紹介いたします。ご自宅の様子と照らし合わせてご覧下さい。

1.ペットのお墓の現状と法律

最近では家庭のライフスタイルの変化から、ペットの扱いが変わってきています。
以前はペットの供養や埋葬は、自宅の庭に埋めるというのが一般的でしたが、近年はペットも「家族の一員」として、手厚く供養しお墓に埋葬する、という形がポピュラーになりつつあります。

もしかしたら、愛するペットと同じお墓に入りたいと思われる方も多いかもしれませんね。

ペットの供養、埋葬方法は、ご家庭が一戸建て住宅か、アパート、マンションなどの集合住宅かによっても変わってきます。ペットと同じお墓には入れるのかについてもみてみましょう。

ペット葬における現状

以前は、ペットと人間が同じお墓に入ることはできませんでしたが、今ではペットを火葬・埋葬できるだけでなく、人間のご家族と一緒に入れる霊園なども広がり、徐々にご家族のご意向に沿った供養ができる環境が整ってきています。

法律上は「モノ」として扱われるペットですが、「ペットは家族」という考えが一般的になりつつあるという、時代背景が大きく影響していると考えられます。

大切なペットやご家族に合わせた方法を選んでみてはいかがでしょうか。

 

2.ペットの供養方法

ペット供養は自宅はもちろん、人間と同じように、お墓や納骨堂、霊園で行うことができ、実にさまざまです。ご自宅の環境や他の家族の希望なども考慮した上で、きちんと供養を行いましょう。

自宅の庭で供養する

庭付きの一戸建てにお住いのご家庭では一般的な供養方法です。

方法としては、骨壺が土に還りやすいようある程度割って庭に埋葬、場所が分かるように墓石を設置し供養をします。

自宅のベランダや仏壇で供養する

マンションやアパートなど、自宅に埋葬できるような庭やスペースがない場合にはこの方法を利用します。

仏壇にて供養される際には、人間と同じようにペットの写真を遺影として飾るケースも多く、お気に入りの写真を飾ってみるのもいいかもしれません。

また、最近では手元で供養を行いたいご家族に向けて、「供養セット」も販売されています。準備の方法に不安がある方は、そちらを活用してみるのもおすすめです。

納骨堂で供養する

最近では、ペットの供養を実施しているお寺の納骨堂も増えてきました。
やり方としては

1,個別に火葬して、ペット単独で納骨を行う方法
2.他のペットと一緒にして火葬し、合同納骨する方法

この2種類があります。

納骨堂はご自宅ではないので、場所が遠いとなかなか行く時間がない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では24時間お参りすることができる納骨堂もあります。

もし、場所が離れていたり、なかなか時間をとるのが難しいという場合には、24時間お参りができる納骨堂を探してみてはいかがでしょうか。

ペット霊園で供養する(霊園に供養を一任する)

お寺によっては「ペット専用霊園」が設けられています。お寺で供養をお任せできるので、こちらも安心です。

霊園に供養してもらう更なる利点としては、万が一、ご自身で管理することが困難となってしまったときに「永代供養」してもらえるということもあります。

一緒の墓で供養する

最近では、ペットと一緒のお墓に入ることも可能になってきました。

ペット霊園はもちろん、一般の霊園でも受け付けている場合もありますが、その数はあまり多くはありません。お墓自体は別でも、同じ霊園内で供養するというやり方もあるので、お近くのお寺や霊園に問い合わせてみることをおすすめします。

その他の方法で供養する

この他にも、自然散骨や樹木葬など、特定の場所にご遺骨を置かない方法も存在します。

「自然散骨」は維持費がかからず、参拝の手間がないことから、最近注目されている供養・埋葬法です。ただし、具体的な散骨場所や特定の場所にお参りができないなどのデメリットもあります。

また、墓石ではなく、樹木や草木をシンボルに埋葬する「樹木葬」は、埋葬スペースがコンパクトなため、費用も安く抑えられることから人気もあるようです。

 

3.ペットのお墓の種類

「ペットのお墓」と一口に言っても、実にさまざまな種類があります。ご家庭のライフスタイルに合わせて最適なお墓を選びましょう。

墓石タイプ

ペットのお墓では一般的です。
ご自宅の庭や霊園で供養を行う場合にはこちらが利用されます。墓石にはきちんと名前を刻んでおくことも可能です。

ただし、墓石にはどんな石でも使用していいという決まりはなく、公共施設や私有地などから墓石に使えそうな石を持ってくるのは認められていません。(※例外として、海や川にある石を墓石とできるケースも存在します。)

仏壇タイプ

人間の場合と同じく、ペットも仏壇で供養することができます。
ペット用の仏壇も販売していますが、ご自身の手作りでももちろんOKです。

ステージタイプ

仏壇とは違い、シンプルな壇の上に写真やご遺骨、お供え物を設置する方法です。扉などはなく常にオープンなため、いつでも見える場所で供養ができます。

納骨堂

ペット霊園には納骨堂が設けられています。
個別のお墓の場合は、遺骨や遺影を収納できる「ボックス型」や「ロッカー型」が一般的ですが、他のペットと眠る場合には、供養塔もしくは合祀墓になります。

 

4.ペットの供養は一番後悔しないものを

ペット供養の方法は人間と同じく色々なものがあります。一度ペット霊園に入れたあとでも、ご自身のお墓に合同で入れる霊園を探すことも可能です。

供養や葬儀が多種多様になっている今、納得のいく方法は必ず見つかるはず。

ペットが安心して眠ることができるように、ご自身にとって一番供養しやすい方法をじっくり検討してみることが大切です。

 

5.まとめ

ペットも大切な家族です。「ペットの終活」もきちんと考えておかなければなりません。生前から、供養方法やお墓選びについては時間をかけておくと、いざというときにしっかり行動に移せるかと思います。

ペット霊園や墓地を実際に見て回って、最適な場所を見つけておきましょう。

タグ : イオンペット ペット
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