一人暮らしでペットの世話ができなくなった場合のことを考えていない方は6割!

2019.11.11 ペットコラム
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メモリアルなび”がペットを飼っている60歳以上の方112人にアンケート調査を実施

ペットの火葬・葬儀ができる霊園を探すWebサイト“メモリアルなび”(運営会社:イオンペット株式会社)では、ペット(犬もしくは猫)を飼っている60歳以上の方112人にアンケート調査を実施しました。

 

高齢化社会といわれ、ペットと暮らす60歳以上の方も増えています。ペットは癒しと生きがいを与えてくれる家族として大切に飼われている方も多いと思いますが、飼い主が先に亡くなった時の課題も残されています。

 

今回は、高齢化社会のなかで、シニアのペット事情を調査しました。

 

 

アンケート回答者:全国の60代以上でペット(犬か猫)を飼っている方112人

アンケート回答期間:2019年10月17日~2019年10月20日

※すべての回答の平均ではなく回答が有効なものの平均となります。

 

 

■ペットを飼って良かったこと

 

 設問:ペットを飼って良かったと思うことはどんなところですか。

一番多かった回答は、「癒された」が圧倒的に多く88.1%%となりました。次いで、「家族の会話が増えた」が57.8%、「寂しくなくなった」「運動するようになった」が同じく29.4%という結果となりました。

 

癒されたり、寂しくなくなったりする以外にも、家族での会話もふえるなどの副次的な効果もあったようです。

 

 設問:あなたは、可能であれば、今後もずっとペットを飼い続けたいと思いますか。

当然のことながら、「はい」と答えた方が圧倒的で89.0%、「いいえ」が10.1%となりました。「その他」と答えた方が1名いましたが、“はいと答えたいけど自分の寿命と猫の寿命の戦いです。私は爺さんなので自信がありません。”というコメントがあったのは印象的でした。

 

 

■ペットの世話ができなくなった時は?

 

 設問:ご自分が病気などで、十分にペットの世話ができなくなった場合、他の人に依頼するなど、その時のことはお考えですか。

この設問では、「まだ考えていない」と答えた方が60.0%、「考えているが準備はできていない」が20.0%、「考えていて準備はできている」が20.0%という結果になりました。

 

8割の方が準備ができていないことになります。

 

 

■ペットを飼い続けるために必要なこと

 

 設問:今後もずっとペットを飼い続けるために心配なことや障害となることを詳しく教えてください。

 

  • 自分が高齢になった時にどれくらい世話ができるかわからないこと。
  • 外で思うように自由にさせてやれないこと。猫本来の愉しみは何なのか何年飼い続けても理解できない。
  • ペットの病気や寿命でいつまで一緒にいられるのか。
  • 心配で旅行ができないこと。
  • 自分が早く死んだときのことを考えると心配である。
  • 洋猫を飼っているが、日本猫と比べた場合、病気になりやすいし寿命も短いこと。
  • 自分たちが介護を受けるようになった時のこと。
  • 自分が歳をとるのでいつまで面倒が観られるか。
  • 私が死んで娘一人になったときに負担にならないか。
  • 猫の高齢もさることながら自身の高齢による体力減退。
  • 今は良いが、歳を取った時に経済的に大丈夫かどうか。
  • 私が病気等により世話が出来なくなった時に安心して世話を任せられるところがあるかどうか。

 

やはり、ご自分が高齢になり、経済的にも体力的にも世話ができなくなった時のことを心配することが一番多いようです。

 

「今後はペットを飼いたいと思わない」と答えた方のコメントは以下の通りです。

 

  • 高齢になると世話が大変になりそうだし、ペットも高齢になることで終末を迎えるのが辛い。
  • 年齢的に最後まで見てあげれるかいつも心配。
  • 自分も高齢で自分の方が先に死ぬかも知れないので、もう今のペットで最後にしようと考えている。
  • いつまでも若くないし介護になる可能性もあることと、ペットもそのうち年寄りになっていくので。
  • 年齢的にはもう無理。ペットを責任もって世話できない。

 

 

■ペットをめぐる社会環境について

 

 設問:ペットOKの住居、飲食店、ホテルなど、最近ペット可の施設などは増えてきましたが、あなたが普段の生活の中でペットに関して施設や行政などに最も望むことは何ですか。

 

  • 嫌いな方もいるので、ペット同伴などの線引きをきちんとしてもらいたい。
  • ペットを飼う以上は基本的に自己責任でやれる範囲で飼育すべきで、人を介助する目的の動物以外のために施設等が対応を進める必要はないと思う。
  • いろいろな施設の中に同伴で入れたらいい。
  • 飼育放棄した飼い主に、責任をとらせるようにしてほしい。
  • 公的機関は、一緒に入れない所が沢山有るので、入れるようにしてほしい。
  • 災害時にペットを飼っていて避難する場合ペット用のスペースを用意していただけると有難い。
  • 災害時、避難したときにつれていけるかどうか心配。
  • ペットが飼えるアパートが増えて欲しい。
  • 無責任にすてたりする人を厳しくして欲しい。むやみに犬、猫を増やさないで殺さないで助けて欲しい。
  • 去勢手術費用をもっと負担して欲しい。
  • 行政にはただ1つ、「むやみに動物の命を奪うな!」と言いたい。
  • 愛猫家にとって猫は家族同然なので、ペットに関する概念を改めて欲しい。
  • 障がい者の助けとなる犬は全ての施設で出入りOKにしてほしい。

 

 

こうした回答をみていると、施設などでのペット受け入れはまだまだ少ないと言えるでしょう。

 

 

■まとめ

今回は、シニアの方々にペットに関することをお聞きしました。

ペットを飼うと、癒されたり、寂しい生活に潤いを与えてくれたり、それ以外にも副次的効果があることがわかりました。

一方で、高齢化社会のなかで、将来的にペットの世話をできなくなってしまうことを心配している方は思ったよりも多くいるようです。

こうした課題も考えつつ、ペットと仲良く暮らしたいですね。

 

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【イオンペット・メモリアルなび】https://www.aeonpet-memorial.com/

 

written by AEONPET CO.,LTD. 鏑木 紀彦

タグ : イオンペット シニア 世話 鏑木紀彦 高齢化
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